「或る休日に読む。ZINE展 vol.8」ありがとうございました🦩⛱️👼
久しぶりのイベント、久しぶりの新刊ZINE…わたし自身、お祭りのように楽しかった＆準備をたくさん頑張りました✨
今回の新刊ZINEには、詩とカラーイラスト、印刷所に入稿してみるなどなど、やってみたい要素をこれでもかと詰められたので、すごく思い入れの深いものとなりました。
今回1番数が売れてくれたのも新刊でした。
でも、おもしろい発見が💡
お客さんがわたしのZINEたちに興味を持ってくださった時、作者として直接説明させていただくのですが、みなさんおもしろいくらいに興味をもたれる箇所が違うのです（あ、でも、野菜育ててますって言ったら、ほとんどの人が「へぇ〜！」ってちょっとテンション上がってくれるから、それはちょっと楽しい）。
ある人は鉱物、ある人は文房具、ある人は音楽、ある人は手書き文字などなど…。
持ってきたZINEの説明を順番にしていて、「この方にはあんまり刺さってないかなぁ〜」と思っていても、とある話題になると途端に目がきらきらになって話が弾んだなんてことがけっこうあったんですよね。
だから、意外と新刊ばかり売れるというわけでもなく、既刊が好みに刺さって購入してくださるお客さんもいらっしゃいました。
それがすごくおもしろい。
本当に十人十色なんだなって。
どこがその人にヒットするかわからない。
だから、ご迷惑ではない限り、基本的に色々説明することにしています☺️
わたしは何かを専門的に極めるタイプのクリエイターではありません。
でも、いろんなことに挑戦していて、それを作品集的にZINEにまとめている。
これはだからこそ起きた現象なのかもしれないと思うと、そういうやり方も悪くないなと思います。
色々やっていなかったら接点がなかった人もいるだろうから。
いろんな表現が集まって、むじゅんを形作っているのです。
まぁ、人間ってそういうものだよね。
鉄棒ばかり一日中寝ずにやり続けているとか、何かの純度100％で生きている人っていないし（なんだこの例え）。
何かの専門性を持って表現やら仕事やらしている人も、暮らしがあって、考えていることがあって。
それがわたしは表現に表れているんだろうな。
最後謎の考察になってしましましたが、ほんと、買ってくださったみなさん、関係者のみなさん、ありがとうございました！
創作意欲に火がついたので、また新刊を作りたいです👍
（「むじゅんの文化的スローライフ」、今回で3巻目でした。実は、1巻目から🙉🙈🙊になっていました。気がついたかな？勝手に自分に課していたノルマは達成したので、次の表紙はフリースタイルです📕ちなみにややこしいけど、表紙の女の子はわたし自身ではありません。理想の少女像です。わたしの憧れの女の子をイメージしてます）
P.S.
廃墟ギャラリーで同日お花屋さんが開かれていたので、自分用と母用にお花を買いました。
お花ってなんて素敵な気持ちにさせてくれるんでしょうね。
わたし用はクレマチス、カラー、ブラックベリーの青い実（！これが衝撃だった）。
母用はスモークツリーとカーネーション。
持って帰る時、お花が傷つかないように必死だったけど、すごくほくほく幸せな気持ちでした。
（調べたらスモークツリーが予想外のウルシ科でびっくらこいた！ウルシ科なので、樹液とかに触るとかぶれる可能性もあるらしい。意外～！）
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