ありふれたアリス展でお迎えした子たち。
有野だものさんの、布の薔薇。
ずっとお迎えしたかった一品。
なんて美しい色なのだろう。
この色こそ、薔薇色と呼ぶにふさわしいのだろう。
この薔薇は枯れない。朽ちない。
わたしの部屋で、丸く、麗しく、咲き続けるのです。
vincent opheliaさんの密教徒のブレスレット。
どうやったらこんな美しい作品を世に生み出せるのですか！と叫びたくなる。
きらきらが溢れ出し、古風なバラのモチーフと、乙女の腕から滴る真紅の血のようなパーツが天才！
このブレスレットによって、わたしたちは守られるのです。
少女性を崇める密教に属する者の、揃いの証として、わたしたちの腕を取り巻くのです。
むじゅん
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