人類のみなさん、こんばんは。
むじゅんです。
さて、前回の記事では春じゃがいもの植え付けの様子をご紹介致しました。
この記事では、同じ日に撮影した玉ねぎの様子をお伝えしたいと思っています。
おまけで収穫したものについても書くので、よかったら読んでいってくださいな。
玉ねぎの様子はこちら!
この玉ねぎは冬の初めに植えたもの。
冬の間は本当に心配になる程頼りなくて、べと病にも襲われ、数を減らしてしまっていました。
150株植えたんだけど、半分ぐらいになっちゃったかな。
べと病というのは、糸状菌というかびによって引き起こされる病なのだそう。
わたしたちの玉ねぎの一部の子たちも、べと病によって茶色くなって、溶けるようになくなっていったのでした。
それはすごく悲しいというか、恐怖に似たような感覚で。
べと病にかかった玉ねぎは、枯れてそこに残るというより、本当に、溶けて跡形もなくなってしまう感じなんです。
野菜を育てる上で、なるべく無農薬にしたいけれど、流石に全滅させるわけにはいきません。
べと病は、放っておくとどんどん広がってしまうのです。
そこで、祖母が消毒をしてくれたので、かなりべと病の進行を食い止めることができました。
そうして生き残り、春を迎えたのが写真に写るこの子たち。
気温が暖かくなってくると、ようやく見た目がしっかりしてきました。
株によって大きさはまちまちだけれど、べと病と冬を乗り越えて生き残ってくれただけでもありがたい。
ちゃんと結球してくれるかは不安だけれど、収穫目指して育ててゆきます。
[おまけ]
畑仕事を終えた時、祖母が
「見てごらん」
と、畑のそばの草が生えた場所を指差しました。
なんだろうと目を凝らすと…
なんと、ふきのとうが生えていました!!!
ええ!!こんなところに普通に生えてるの!?
という驚きと
かわいい!!!
という感情で脳内は大渋滞。
最初は草の色に紛れてなかなか見分けられませんでしたが、よく見るとたくさん生えていました。
摘み取る喜び。
おうちに帰って天ぷらにしました。
ほろ苦い春の味。
恵みをいただきました。
むじゅん
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