2022年3月20日(日)
母方の祖母のおうちに遊びに行きました。
車でおうちの敷地に入った途端、わたしの目には様々な花々、美しい木々が飛び込んできました。
わたしは、秋と冬が好きなので、枯野の風景が好きです。
このブログのホーム画面のメイン画像にするくらいは好きです。
でも、やはり春の訪れを告げる開花や芽生えには、心躍るものがありました。
車を降りるや否や、わたしは無心で写真を撮り始めました。
祖母と伯母への挨拶もそこそこに。
自然の色は、どうしてこんなにも複雑で美しいのでしょう。
まだ緑の勢いは弱くて、枯葉も目立つけれど、だからこそ萌え出た新芽や花の美しさが映える気がします。
この枯草たちは、わたしと母が去年刈り取ったコスモスの茎。
枯草を敷いておくと、雑草が生えにくくなるとのことで、おばあちゃんのお手伝いです。
春になり、隙間からたくさんのホトケノザが芽吹いています。
ここにもたくさんホトケノザ。
ホトケノザは気が早い植物みたいです。
見目麗しいコンビネーション。
お庭の中でも異彩を放っていました。
青々としていて美しいですね。
でも、水仙には強い毒がありますから、食べちゃだめですよ。
木瓜は見ても美しいし、食べてもおいしいことが昨年わかりましたから、素晴らしいですね。
赤い木瓜の花も艶やかで好きですが、わたしは清らかな白い木瓜の花が好きです。
来年はたくさん木瓜の実でジャムを作るぞー!!
と目論んでいます。
季節が近づいたら、木瓜ジャムのレシピを書こうと思いますので、お楽しみに!
かっこいい老梅。
今尚、花と実をつけ続けています。
今年は、伯母がこの梅の実を使って梅仕事をする予定だそうです。
楽しみですね。
梅は年月を経ると、非常に味のある枝ぶりになりますね。
時の流れを感じさせるその姿は、渋くて、かっこいいです。
この花はなんというのかな?
まさに鈴のように花が連なっていて美しいですね。
白色も、少し黄みの柔らかい白色で、ほっとします。
こちらにはつくしが生えていますね。
昔幼いころ、母とつくしの皮むきをして、佃煮を作ったなぁ。
まぁ、頑張って下処理をしたものの、幼い舌には合わなくて、ビミョーな顔になったんですけどね…。
祖母の家の植物たちをたっぷり堪能できて、大満足でした。
まだ祖母の家に上がってすらいなかったんですけどね。
お庭が欲しいなぁ…
そして、そこに果樹や花々を育てて…
と夢想するむじゅんなのでした。
むじゅん
コメント