【2022年4月12日】麹漬け記念日

米麹と薬味の写真 日記

母がうきうきしながら、買い物袋からあるものを取り出した。

それは、袋いっぱいに詰まった米麹だった。

麹漬けの素の写真

わぁぁぁぁ!!!!

わたしもそれを目にした途端、うきうきしてきた。

わたしも母も、発酵食品は生きた菌が一生懸命活動して生まれたものであるから、なんだかとてつもなく愛しいと思っているタイプの人間なのだ。

しかも、体に良くて美味しい

最高の食べ物

それに、この麹漬けセットを出しているますやみそは、わたしが大好きなますきちというお店を運営している会社である。

このお店は、リーズナブルな価格で大きなお椀(というよりどんぶりに近い)たっぷりの具沢山味噌汁が食べられるお店だ。

このお店は広島にあって、

味が濃かったり、脂っこいものが多い都会の飲食店の中で、さながらオアシスのように感じられるのであった。

広島に出る時、随分お世話になったお店である(しかし!2022年6月現在、ますきちに行ったら、撤退してしまっていた!!ショック!!!)。

なにはともあれ、大好きなますやみその出している米麹ならば、きっと美味しく漬かるのだろうと、わたしは期待を大きくした。

漬け方は至って簡単。

袋から保存容器に米麹を出して、付属の薬味を混ぜる。

水も指定の量加えましょう。

麹漬けを用意している写真

袋を開けた瞬間、日本酒のような米麹の香りが鼻をくすぐる。

なんだか酔っちゃいそう。

これが、麹菌が生きている香りなんだな。

水を加えると、ひんやりむにゅむにゅした感じになって、ひんやりと気持ちが良い。

そこに、お好みの野菜を切って加える。

わたしは、今回きゅうりを入れました。

きゅうりとかぶを麹で漬けようとしてる写真

余分な水分が出るのを防ぐため、野菜の水気は拭き取ってから入れましょう。

あんまり小さく切ると取り出すのが大変だから、ある程度の大きさのまま入れてみてください。

取り出す時にはだいぶ野菜の水分が抜けて、しぼんでいます。

ちょっと欲張りすぎたのか、結構容器にぎゅうぎゅうになっちゃいました!

ここまでできたら、あとは野菜を麹の中に埋めて、蓋をして、冷蔵庫に入れるだけ。

麹に野菜を漬け終わった写真

ちなみに、初回は麹の塩分が多いので、漬ける時間は少なめにしないといけないそうです。

この麹は初回だけ5時間くらいだったかしら。

これが次の朝の麹漬けの様子。

次の日の麹漬けの写真

わたしの場合、次の日の朝取り出すのが遅くて、かなりしょっぱいお漬物になってしまいました。

しっかり漬け時間は守りましょう

むじゅんとのお約束です。

さて、今回はむじゅんの麹漬けデビューの様子をお届けいたしました。

とっても簡単で麹がかわいいので、皆さんもやってみてね。

それでは。

むじゅん

コメント

タイトルとURLをコピーしました