ミラクルが起こった。
今朝、目が覚めると、フォロワーさんのsesemakiさんが、昨日の鉱物愛の投稿へ素敵なコメントをくださっていた。
なんでも、わたしの文章を読んで、開高健の『珠玉』という作品を思い出したのだそう。
開高健という作家さんも、『珠玉』という作品も存じ上げなかったのだけれど、調べてみるとあらすじを読んだだけでもう読んでみたくなってしまった。
「海の色、血の色、月の色──三つの宝石に托された三つの物語」
なるほど、これはそれぞれアクアマリン、ガーネット、ムーンストーンという、宝石たちがモチーフになったお話だったんですね。
早速図書館の蔵書検索をかけるが、残念ながら見つけられず。
通販で調べたらあったので、今度他の本と一緒に買おうかなと思って、ひとまず保留にしていた。
今日は珍しく割と早く起きたので、午前中から祖母の家に赴き、畑仕事をしてじゃがいもの植え付けをした。
作業が終わって祖母の家に戻り、居間で着替えていると、母が部屋にある本棚のガラス戸を開けて中の本を調べていた。
なんでも、伯母が別の部屋の本棚を処分することにしたそうで、処分する本棚に入っていた母の実家時代の本も居間の本棚に移動させたので、何があるかチェックしていたようだった。
「何してるの〜」とわたしが本棚を覗き込むと、なんと目に入ってきたのは「開高健」の文字。
「え、開高健さんの本がある…!実は今朝、フォロワーさんが、開高健さんの本を教えてくださったんだよね。『珠玉』って作品らしいんだけど…」と言うと、母はあっけらかんと「あるよ〜」と『珠玉』を本棚から取り出した!
しかももう読まないのでくれるという。
マジか!!!!!!
こんなことがあるというのか。
ミラクルじゃん!!!
かくしてわたしは、今朝知ったばかりで読んでみたいなと思った本を、思いもよらない経路で手に入れたのだった。
しかも、ちゃんとケースに入った単行本だった。
単行本派のわたし、大歓喜!!!
いやぁ、世界おもしろすぎるだろ。

ちなみに、以前同じ部屋で、母とアルバムをめくりながら「昔パーティーで本格的なパエリアを作ってみんなで食べた」というエピソードを聞いていたら、何も知らない伯母が突然部屋に入ってきて、「パエリア作ったんだけどよかったら食べない?」と聞いてきたこともあります。
…やっぱり世界おもしろすぎるだろ。
P.S.今日の畑の様子






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