【2024年03月19日】柔らかな春草の中で畑を作り、花と柑橘の実は太陽に輝き

むじゅんについて

先日、念願の島の家に帰りました。
なんだかんだ忙しい&冬で寒かったこともあって、昨年の10月以来。
うれしい😭

毎回恒例の、帰省してすぐのお家掃除をし、お昼休憩を挟んで、畑仕事に精を出しました。
今日は天気が微妙で雨がぱらつき、これ畑仕事できるか…?って感じでしたが、ダメもとでやってみたらなんか晴れてきました。

昨年試しに植えてみて、ほったらかしにも関わらず少し収穫できたじゃがいもを、今年もチャレンジ。
畝は昨年よりずっと高くして、モザイク病などの防止を狙います。
本当は菌ちゃん農法したかったんだけど、何せしばらく島に帰れていなかったので、畝を熟成させる間がなく、今回は畝立てのところだけ参考にすることに。
あ、畝を作る前に、種芋を半分に切って乾かしておきます。
汁が滴るほどに水々しくてびっくり!

柔らかいピーピー豆に覆われた畑にスコップを入れていく。
スコップで掘っていくのはわたしの役目。
母さんは畝や溝の調整をお願いしました。
前回、二人で同時に溝を掘ったんだけど、スコップの大きさや二人の力の強さの差で溝が均等にならなくて調整が大変だったのです。
重労働だし、わたしはスコップでざくざく掘っていくの、そこまで苦じゃないからね。
逆に、わたしにとっては細かくて終わらない調整の方がストレスなので、いい感じの役割分担でした。

頑張ったー!!
案外やればできるものだな。

15時半くらいまで畝作りをして、わたしはもう一つの大きな畑へ。
生垣を整えていきます。
生垣のマキの木が、とても大きく茂っているので、なるべく枝を払っていきます。
うーーーん、チェーンソーが操れるようになりたい。
っていうか、上の方はそうでもしないと無理だこれ。
とりあえず17時のチャイムがなるまで頑張りましたが、理想には程遠く。
でも、手の届く範囲は日が入るようになって、いい感じに隙間ができました。

今日はたくさん頑張ったぞ!!!
シャワーを浴びて、夕ご飯を食べて、もう眠たいです。
よく眠れそう。
筋肉痛があんまりありませんように。

(畑仕事あるある、脚にまとわりつく“くっつき虫”)

あたりには麗しい花々。
勝手に生えてきたり、誰かが植えたり。
その境目なんて曖昧な、島の春。

畑に生えていた蓬を摘んで、お茶にしよう。

普段全然行けていないのに、おばあちゃんが遺してくれた柑橘の木たちが実をつけていました。
眩しくて、かわいくて。
見ていると本当に元気出る。

金柑の実かわいー!!!と気を取られていたら、謎の蔦の罠に囚われていました。
?????

むじゅん

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