【2024年01月17日】本当に、大切、大切な。

むじゅんについて

今日は母が思い立ち、一緒に祖母のお家に行ってきた。

今日は風が冷たかったりはするものの、日差しがさんさんと温かい。

お庭はきらきらと光っていて、梅の古木はもうすぐ花を咲かせようと蕾をつけている。

午後のお庭を楽しんで、お家の中に入ろうとすると…

ちょうどお散歩から伯母とわんちゃんが帰ってきて、わんちゃんが一目散にわたしに駆け寄ってきてくれた。

おーしおしおし!と、わんちゃんをもふりまくる。

うふふ。最高。

伯母はもう一匹のわんちゃんのお散歩でまた出てくるというので、わたしはお家に入ってわんちゃんとお留守番をした。

なーでなでなで。

しばらくすると、わんちゃんはわたしの腕にすっぽり収まって眠ってしまった。

すぴー、すぴー。

途中来客があり、その時一回わんちゃんが起きたんだけど、落ち着くと、今度はわたしの伸ばした脚にぴったり沿って寝始めた。

うふふー。かわいすぎるー。

あったかいなぁ。

幸せを噛み締める。

伯母が帰ってきたので、わんちゃんを託して、わたしと母と祖母は近くの公園へ散歩に出かける。

日差しは温かいけれど、風はひんやりと冷たい。

おばあちゃんは、もこもこの上着を着て、防寒対策ばっちりだ。

普段芝生の上を歩くことがないので、靴裏に伝わる久しぶりの芝生の感触が楽しいなと思う。

ふわっふわっと。

談笑しながら歩く。

散歩から家に帰る途中、なんと偶然、わたしも良く知っている母の友人たちに出会った。

その人と話すのは何年振りかというくらい久しぶりで、わたしのものすごく辛い時期も知っている人だから、うれしさが溢れた。

その人は、車から降りると、わたしのことを「会いたかった!」と抱きしめてくれた。

「わたしも!」と、強く抱きしめ返した。

辛いことはたくさんあるけれど、大切な存在がたくさんあるなぁと、思う。

本当に、本当に、大切な。

むじゅん

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