【2025年12月11日】月と木星

むじゅんについて

島に来ています。


11月下旬、本当に体が辛くて辛くて、どうにかなってしまいそうだったので、島に来れて本当にほっとしました。
一日中、腸を雑巾搾りされているようなヤバさで、気が狂いそうでした。
腸って自律神経で動く臓器なので、いつも消化など、自動で動いてくれて助かるのですが、その代わりその活動を自分で意識して変えることができないんですよね。
「力を抜く」と意識してもできない。
なので、ぎゅーぎゅーとものすごい力が入るお腹を、ただ「ごめんね。でも、一生懸命動いてくれてるんだよね。ありがとうね。愛してるよ」と温めてさすることしかできませんでした。
こう思うことができるようになったのは、今までのわたしからしたら超大成長。
でも、体が辛くてベッドにほぼ一日中横になるしかありませんでした。
座っているのもきついから、好きなこともできないという。
眠っている時は、少なくとも痛みを感じないで済むというのもあります。
でも、眠っている時しか逃げ場がないのに、眠ると高確率で悪夢を見るので、キツかった。
うん、よく乗り越えたよわたし。


島に来た初日、静かな夜、中庭で空を見上げたら、月と大きく光る木星が寄り添っていました。綺麗で思わず見惚れます。


今年の冬に種から育てたアボカドは、葉っぱを大きく広げて、枯れずに私を待ってくれていました。


島でのおこもり暮らしはとにかくノイズが少なくて、精神的に凪ぐ心地よさがあります。


風は情報を含んでいると聞いたことがありますが、それなら森の木々の葉を渡ってきた風を浴びていたい。


お腹の調子も、島に来たからといって完璧に良くなるわけではありませんが、ぐっと体調が底上げされる感じで、尚且つリラックスしている時間が多いからか、お腹を気にしている時間が少なくてとても楽です。


一段と寒くなりましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?
あたたかくして安全に過ごしましょうね☕️
たまには、いや、たまにではなくても、自分をたくさん労ってあげてね。

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