【2024年09月27日】蚊に顔を刺されたり、おめかししてステージに上がったり

むじゅんについて

昨日は祖母のお家へ。

この間敬老の日だったということで、お昼ご飯を一緒に食べに行ったり、おしゃべりしたりした。


あっという間に夕方になったら、畑を頑張る時間。

もう9月も終わるのに、あまりに暑すぎるよね。

涼しくなったと思ったらとっぷりと日が暮れるものだから、作業できる時間がとても少ない。


今日は特別な日だ。

春先に初めて仕込んだ菌ちゃん農法の畝に、初めて野菜を植えるのだから!

用意したのは白菜の苗と、ほうれん草の種、ビーツの種、大根の種。

ゴディバの袋なのに、入っているのは白菜でした 笑。

シュール。


菌ちゃんの餌となる枯れた草木をかき分けて、下の土と苗や種が接するように植え付ける。

今年はあまりに雨が降らなかったので、マルチの中がカラカラになっていた。

だから、うまくいくかはわからない。

でも、できるようにやるしかないんだよなぁという、理想と現実の狭間で葛藤するわたしたち。


作業を始めると、待ってましたとばかりに身体中にまとわりつく蚊の猛攻に悩まされる。

鬱陶しいったらありゃしない。

向こうも必死なんだろうけど、こっちだって必死だ。

涼しくなればなるほど、蚊は数を増す。

あー!絶対今顔刺された!

ぎゃー!

なるべく静止しないように作業をこなすのは疲れる。

蚊によって作業の快適度指数は激下がりで、ため息が出るが、これもまた畑を頑張っている実感にプラスされていく。

泥だらけになりながら、顔を蚊に刺されまくる日もあれば、おめかししてステージに立つ日もある。

それがわたしなんだよなぁ、と変な感慨に耽る。

ちなみに虫刺されには、以前仕込んだドクダミチンキがすごく効く感じがした!

仕込んでおいてよかった。

化粧水にも入れていて、わたしを助けてくれる。


時間が足りなくなってしまったので、白菜の苗の植え付けとほうれん草の種を蒔いたところで今日は終わりにした。

大根とビーツはもう少し蒔く時期に余裕があるっぽいので、大丈夫だろう。

植え付け時期が大事な白菜を植えられただけでも良かった。


作業をしていると、伯母と散歩中のわんこがやってくる。

一目散にわたしたちに駆け寄ってきて、もう超かわいい。

動き回るからうまく撮れてないかと思ったけれど、写真を見返してみたら何このかわいいいきもの。

わたしとわんこは相思相愛なので、向こうからのLoveも熱烈なのだ。

いつも、会うたびにわたしの体を駆け上がってベロベロ攻撃が始まる。

場所が畑でもそれは変わらないようで、駆け寄ってきたと思ったらわたしの体を登ってきて笑った。

疲れた心も体も癒される。

ずっと寝かしていた畝に植え付けができて、清々しい畑DAYだった。


(明日が誕生日なので、今日が25歳最後の日かぁ。なんだか不思議な気持ち)


むじゅん

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