【2024年06月25日】大きな大きな山の裾野で

むじゅんについて

今日はお友達のまどかさんと大好きなカフェ難波庵に行ってきました。
まどかさんに会うたび、大きな大きな山のような人だなぁと思うのです。
きらっと光る鉱物がその身の内にたくさんあって、どこまでも広い裾野をもつ、人々に愛される大きな山。

まどかさんとお話ししていると、いつも時間が溶けていく。
話題があっちゃこっちゃするのに、どのお話も弾みまくる。
不思議と、わたしが最近気になっていたフランキンセンスとミルラの話をまどかさんからしてきたり、青葉市子さんのアルバムジャケットで、青葉さんが頭の上に生の烏賊を乗せて烏賊のおひめさまになったという話をしたら、まどかさんが最近訪れた隠岐の島には、女神さまが烏賊に噛まれて、入江にたくさんの烏賊がお詫びに訪れたという神話があったり。
写真を見せてくれた隠岐島の風景、海と崖に点在する洞穴、そして何より赤壁の血の赤!
いつか行ってみたいな。

今、まどかさんが隠岐島で買ってきてくれたふくぎ茶(黒文字茶)を飲んでいます。
実は、黒文字も、いつか生活に取り入れてみたいと思っていたの。
以前、バラフライピーのお茶をくれた時もそうでしたね。
爽やかな黒文字の湯気に包まれながら、今日を振り返って幸せな心地です。
いつもありがとうございます!

(黒文字はアロマティックな香りがして、最近高級なホテルで香りとして用いられたり、オーガニックコスメに入れられたのが納得の香り。昔から高級な和菓子用の楊枝などに用いられている、素敵な日本の植物です。同じクスノキの仲間で柑橘系の香りがするメイチャン(別名アオモジ)の香りに少し近いかも)

むじゅん

コメント

タイトルとURLをコピーしました