さっき、夏至前の長い日を頼りに、
電気をつけずにお風呂に浸かっていた。
暮れてゆく青い空気の中でぼーっとしていると、
自分の肌が仄白く浮き上がって見えた。
「女体というか、女性的な体って、なんだか月の気配がするな」
なんて思っていたら、とある声が聞こえた。
「月のこどもよ」
そう呼びかける声。
“聞こえた”というよりは、“聞こえた”と“言葉が下りてきた”の中間くらいの感覚。
その時聞こえた声はわたしに呼びかけるものだったけれど、
それはわたしに限らず「月のこども」たる人に呼びかけている感覚。
っていうかそうだよね。
わたしたちみんな、体に“月”を持っているもんね。
にくづき。
体の中のリズム。
月の重力に影響される体の中の水分。
月のリズムと不思議なほどに関連する女性の子宮から生まれてきている。
そう思えば、みんな「月のこども」なのかも。
言葉が聞こえた後、
月読命のビジョンが頭に浮かんだ。
わたしが感じる月読命はいろんな姿になる。
性別も女性的でもあれば男性的でもあり、極めて中性的と言うか、どちらでもない感じもする。
少し少年や少女のような年頃に見える時もあれば、成熟した余裕のある大人の姿に感じる時もある。
あ、でも、少年や少女の時も、人間の少年や少女のようというよりは、見た目年齢だけ下がって、精神年齢は成熟した大人って感じ。
でも、今日は大人の男性感が強かった。
群青と、白と、金の美しい衣を纏って、光に包まれながら穏やかに微笑んでいた。
なんて安心する空気感なんだろう。
また、全体の色彩がとっても高貴で美しいのよね。
ほら、ロイヤルブルーとゴールドと少しクリームがかった白色ってめちゃくちゃ相性いいじゃない?
髪の毛はクリーミーな灰青で、長く、前髪は少し分けて根本が立ち上がっている感じ。
う、美しい…。
「月のこどもよ」という呼びかけの後、耳を澄ませて意識を集中してみたけれど、
特にその後は感じ取れず。
単純に、まだまだわたしの受け取る力が十分ではないのかもしれない。
でも、「月のこどもよ」って一言だけでも、なんだか胸があったかくなる感じがした。
「月のこども」って言葉を聞いてから、なんか脳裏に浮かぶのは、
英訳の「Moon child」という言葉。
お店の名前かなんかでなーんか聞いたことあるんだよなぁ。
っていうかなんでこんな言葉があるんだ?なんかの慣用句か?
とあまりに気になったので調べたら、意味が出てきました。
「Moon child」は「月の子」、「月のような子」という意味で、英語圏では感受性が強く夢みがちな人、夜や月に惹かれるロマンチックな人を指すことが多い。占星術では蟹座の人を指す場合もある。
みたいな感じらしいです。
「俺やん!!」というツッコミは置いておいて、へぇ、知らなかった。
まぁ、わたしは太陽星座やホロスコープにおいて、
特に蟹座が強く感じられるところは特にないのですが、
占星術的な意味でも用いられるのはおもしろいですね。
じゃあ、太陽星座天秤座のあたしは「Venus child」ってことになるのかい?
などと想像も膨らみますが、話が脱線するので置いておいて。
比喩表現においての「Moon child」は、まあね、まさしくわたしって感じですね。
勉強になった。
まあでも、お風呂で聞こえた「月のこどもよ」って呼びかけは、
こういう比喩表現って感じではなかった。
文字通り、「月の遺伝子を持つ者よ」的なニュアンス。
それも、とても愛情深く、慈しみに満ちた感じでね。
詳しいことはわかんないけど、なんだか胸の辺りがじんわり幸せになりました。
ありがとうございます、月読様。
お風呂から上がると、細い月がふんわりとした空気のなかにほわっと光っていてすごく癒された。
昨晩は山に月が沈む直前、煮とろけるような色をしていて、
今ちょうど周りに集まっている惑星たちも相まって、まるで絵の世界のようだった。
月を眺められる幸せよ…。
何度辛い夜に救ってもらったことか。
これからも美しい月を眺めていられる世界でありますように。
P.S.
ひっさびさにライブ主演が決まりました!!!
昨年から体調の悪さもあって出れなかったものとかもあったから、すごくうれしいです!!!
少しずつ準備を始めていくぞ💪
またお知らせするからよかったら観にきてくださいね。
むじゅん

コメント