自分の一番深いところについた傷への赦し。
ちょっぴり贅沢おやつ。
テレビで観た、50年前の京都西陣で行われた地蔵盆の素朴であったかいこころのやりとりに、気づけば涙が流れたこと。
とある人への便りに、「そちらも桜が咲いている頃でしょうか」と書き添えたこと。
……
春がきて、いろいろなものが甘やかに融解していく。
わたしはほころんで、自由になっていく。
世界との適度な、バランスのとれた関わり方を知っていく。
人類が積み重ねてきた叡智の一端を学ばせてもらい、自分のことを少しずつ紐解いていく。
そのおもしろさ、奥深さ、懐かしさ、根源的な癒し。
感謝を、している。
この世界に。見守ってくださる存在に。よくしてくれる周りの皆さんに。
そして、自分自身に。

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