YouTubeで料理研究家の植松良枝さんという方がハーブティーの淹れ方を紹介している動画を見つけた。
その中の「ハーブホットレモネード」というレシピがあって、今家にあるものでできそうだったので、試しに作ってみることにした。
まずはベランダにいらっしゃるローズマリーさんの葉っぱをいただく。
このローズマリーさんは、3、4年前にわたしがハーブを植えてみたくなってうちにやってきたハーブたちのうちの一つで、現在までの唯一の生き残りだ。
茎がほとんど木質化していて、暑さにも寒さにもびくともしないその様は、ローズマリー先輩とお呼びしたい。
で、ローズマリー先輩の葉っぱをもらってから(葉っぱを触っただけでいい匂い!)、結構前に貰って、皮が乾燥して硬くなったみかんを絞る。
「レモネード」だけど、今うちにレモンはない。
でもみかんで十分間に合うね。
ローズマリーの葉っぱは熱湯で2分、お茶のように抽出し、その間にみかんの果汁に砂糖を混ぜておく。
で、混ぜ合わせて完成!
ローズマリー先輩のホットみかんネード!
レモンでなくみかん果汁な上に、砂糖も精白していない、赤茶色をした赤糖だから、できあがったドリンクの色はあんまりかわいくないかもしれないけれど、味はばっちりおいしかった。
へぇ。
あんまりハーブが香りすぎると強烈すぎて苦手だけど、これは香り方がちょうどいい。
ハーブ濃いめが好きな人は、3分くらい抽出したらちょうどいいかも。
柑橘のハッピー感ありつつも、ローズマリーが加わってクリアな印象のホットドリンクです。
超簡単だしまた作ろう。
むじゅん
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