⚠️今回の内容はオタク語りで個人的な感想な上に、作品を観ている人でないとわからない話だと思います。ご了承の上ご覧ください。
『ギャグマンガ日和 GO』をようやく観たよ!
先日、ずっと楽しみにしていた『ギャグマンガ日和 GO』をようやく視聴した。
遅!と思われると思うが、わたしは気に入った少数の作品を何回も何回もヘビロテする視聴タイプで、新しい映像を観るのはちょっと心の準備が必要なタイプなのだ。
『ギャグマンガ日和』シリーズは大好きで何回も観ていたのだけれど、そうだとしても15年ぶりの新作、新しい映像と言えばそうなのである。
で、観てみた感想だが、「意外とあっさりしていたけれど、公式さん本当に実現してくれてありがとうございました!!!」と思った。
Twitterか何かでも言われていたけれど、画質だけ令和的にちょこっと向上しただけで、あとはそのまんまでめっちゃ良かった。
漫画のコマの形みたいな映像が多いから、時代が変わってせっかくデカい横画面になったのに、大部分映像映ってなくて笑った。好き。
シリーズ通してだけど、もはや前衛的だと思える時があるよね。
キャストさん大好き!
キャストさんも当時の方々が勢揃いしてて感動した。
特に妹子ね。
名塚さん妹子も大好きなのよ、大好きなんだけど、やっぱり竹本さん妹子の「太子!太子!」が好きすぎてね。復活してうれしかった(そういえば、『ギャグマンガ日和』の妹子を観てから『ゴールデンカムイ』の月島軍曹の演技を見たので、ギャップが凄すぎてすごい!ってなった。っていうか今調べたら竹本さん山口県出身であらせられるのね!知らんかった)。
あと、わたしは基本的に前田剛キャラがすごい好きなので、そこもたっぷり堪能できて良かった(ただしクマ吉はガチめの性犯罪者なのであんまりネタ的に笑えなくて苦手)。
好きな話について
今回一番好きだった話は第8話「聖徳太子の六角堂」かな。
摂取したい成分が満載で満足感が高かったです。
第10話「奥の細道ラストスパート」も、新キャラ北枝くんが狂っててよかった。
奥の細道組大好きで、芭蕉さんと曽良くんのやりとりがおもしろすぎて『ギャグマンガ日和』のおもしろさにハマっていった人間なんだけど、今回は曽良くんの登場が少なかったり、割と芭蕉さんへの言動が理に適っていて、曽良くんの理不尽で図太いドSぶりを見たかったわたしは少し物足りなかったなと思ったりしました(嘘です制作してくれただけで感謝しています)。
話として好きなのは第7話「アイドルグループ」と第9話「バッド・キャッツ-BAD CATS-」。
「アイドルグループ」は意味わからない状況ではあるんだけど、そのよくわからない状況から作られている話とギャグがうまいなぁと思いました。
あと、種崎敦美さんの噛みつきババアの演技が好き。ほぼ『鬼灯の冷徹』の芥子ちゃんのタヌキモードの声。
「バッド・キャッツ-BAD CATS-」は終始バカな話なんだけど、「服のラジオ」で声出して笑いました。
あと、第4話「麻雀」の、東西南北で何かすごい役ができると思っちゃうところとか、「中」を「なか」って読むの好き。
ちなみに他のシリーズ含めると、一番好きな話は『ギャグマンガ日和3』第5話「伊能忠敬の歩み」。
これはほんと無駄がなくてキレッキレで、いつ観ても声出して笑っちゃう。
『ギャグマンガ日和』第4話「終末」や第8話「光速ライダー マッハ涼」も大好きだし、第10話「西遊記〜旅の終わり〜」は昔ツボっていた。
『ギャグマンガ日和2』第5話「がんばれ浦島太郎」とかも好きだし、第3話「聖徳太子の楽しい木造建築」は歴史的名作だよね〜。
ああ書こうとしたら文字数が足りない!
終わりに
『ギャグマンガ日和』好きな人以外からしたら何言ってるかわからない話になっていると思いますが、読んでいただきありがとうございました。
公式さん、新作を作ってくれて、そして旧作を配信してくれて本当にありがとう!(わたしはdアニメでアニメを観ているのだが、ずっと配信がなかったのだ。ちなみに何故か『ギャグマンガ日和』の2.5次元舞台はずっと配信されてたよ)
わたしは鬱がひどい時、頭空っぽにして笑えるギャグアニメに本当に命を救われたので、とってもとっても感謝しているのです。
比喩ではなく、本当に精神安定剤だった。
『ギャグマンガ日和』のLINEスタンプもいつも使わせてもらってます!
ありがとう。

ー終ー

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