みなさま、いかがお過ごしですか?
むじゅんは、日々を生きながら、いろいろ着実に準備を進めております。
それはこれから出演するイベントであったり、大好きな音楽家さんたちとのコラボ作品であったり、自分がこれから開いてみたいイベントのことであったり…
あまりに日々があっとい間に過ぎてゆくので、わたしは人より時間の感覚がおおらかなのだと思います。
前はそれがコンプレックスだったけれど、最近はそれでいいじゃない!と思えるようになった。
時間はきっと伸び縮みするものだから。
最近、やりたいことが多過ぎて、とってもうれしい。
小さな貸し部屋さんで初めてのイベントを実現させてからというもの、新しいイベントとか、やってみたい取り組みのアイディアが、少なくとももう4つくらいある。
アイディアが思い浮かんでも、行動がゆっくりなのがあれなんだけど、なんかもう、こんなにもやりたいことが溢れてくることがうれしくて、うれしくて。
このアイディアたちは、参加してくださる方も、わたしも、そのどちらもが温かな気持ちや安らぎを感じられますようにと願いを込めたら浮かんできたもの。
きっと素敵なことが起きると思うことができたのは、ひとえに「今、ここだけの音楽会」で関わってくださった方々、そしていつも応援してくださるみなさんのおかげだ。
本当にありがとう。
音楽会が終わってからも、わたしはたくさんのものをいただいた。
きっとまた、わたしからも返していきますね。
そうそう、最近、部屋の模様替えをしました。
今年の6月に、初めての模様替えをしたばかりだったのだけれど、どうしても「これだ!」という部屋の配置が思い浮かんだから。
ある日、本当は自分の気分が乗らないのに作曲作業をしようと椅子に座ろうとしたら、なぜか机の上の白湯をぶちまけてしまいました。
床はもちろん、椅子の座面もびしょびしょ。
強制的に座れなくなった。
以前のわたしだったらずーんって落ち込んでいたけど、この時わたしはむしろほっとしていた。
「危ない危ない!気をつけていたのに、また自分の気持ちを無視して行動していた!気づかせてくれてありがとう。っていうか、床の拭き掃除したいと思ってたけど後回しにしてたんだよね。ちょうどいいや!」と思って、気持ちよく拭き掃除に移行できたのだ。
うーん、うれしい!
その数時間後、急にばちーんときた。
「部屋の模様替え、わたし、する!配置はこれ!」
え、模様替えするんですか…?
しかも、全然考えたこともなかった配置!
根拠はないけど、なぜかうまくいく予感がびんびんする。
どうしよう…と一瞬頭で迷ったけれど、心はもう模様替え一直線だった。
「模様替え、しようと思う」
と鼻息荒めでリビングにやってきたわたし。
もう夕方で暗い。
母は「もう遅いから明日にしたらどうかな?手伝ってあげられるし!」
と諭してくれた&超優しい。
「そ、そうだね!」とわたし。
そわそわしながら、次の日を迎えた。
次の日。母は午前中外出をしていたので、帰宅を待っていたのだけれど、偶然いつもより帰宅が遅かった。
なので、できる掃除だけでも始めておこうかなと思ったら止まらなくて、そのまま流れで模様替えに移行していた。
実は、前回の模様替えも、わたし一人で行なっている。
わたしの一度決めた時の行動力は、我ながらすごいものがあると思う。
前回は、ベッドと本棚を入れ替えるのが本当に大変で、一回どうにもならなくなりそうだったのだけれど、今回は驚くほどスムーズに家具を動かすことができた。
そして、始めて2時間半。
帰宅した母の助けを借りるまでもなく、模様替えを終えてしまった!
なにこれ!
今までで一番いい。
これが正解だ…!
初めての配置のはずなのに、なぜか懐かしくて、部屋が美しく見え、安心感のある配置だった。
前の配置で不満だった「床の雑巾掛けがしづらい」「友達に快適に過ごしてもらいづらい」などの点も見事に解消されたし。
自分の部屋がもっと大好きになって、とっても幸せです。
なんか色々ありがとうと思いました。
写真はわたしの祭壇スペースです(ここは模様替えしていない)✨
かわいかったので💓
追伸
感覚。
心が震えるほどうれしいこと。
単純に嫌なこと。
たくさん押さえ込んできてしまった。
特に嫌なことの方。
少しずつ、地道に、取り戻してゆく。
大切にしてゆく。
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