暑い。暑すぎる。
これは夏の暑さだ。知っている。
風が熱い。
わたしの部屋は西日がきついから、風通しを諦めて遮光カーテンを引きまくっている。
一体、本格的な夏はどうなっちゃうのかしら…。
わたしは本当に作品を作ることに向いているのだろうかと、悩んでいる。
それは、ひとりの時はあまり思わないけれど、人と作品を一緒に作り上げたり、関わっていくことに関しては、深刻になってしまう悩みだ。
作品を共に作っていく上で、意見の相違は必ず発生する。
それは、違う人間なのだから当たり前のことで、尚且つそういった意見のやり取りがあることによって、作品や表現は磨かれていくことを知っている。
しかし、怖いのだ。
正直に告白してしまうと。
意見に対して批判及び意見の相違を確認しているのであって、自分自身の人格を否定されているわけではないことは、百も承知だ。
でも、どうしても、そういうことを言われたり、自分から言ったり、文字で書いたり書かれたりする感じ、なんと言ったらいいのだろう雰囲気？が苦手だ。
頭と違って、心が怯えている。
急に自信を失って、自分の考えは間違っていたのではないかと、怖くてたまらなくなる。
あくまで意見が違っただけで、どちらが間違っているか、いないかという話ではないことはわかっているのだけれど。
動揺してしまう。
何度も携帯電話のメッセージアプリを確認してしまって苦しくなる。
こんなことなら、一緒に作らなければよかったと、思ったことが何度かある。
そうだったら、ただの雑談をし合える関係でいられたのに、と。
わたしのネガティブ思考「苦しむくらいなら、これからの一切の幸せはいらないから、生きていたくない」という思考と同じだ。
めちゃくちゃ正直に書いてしまっているね。
でも、ここでは正直でいると決めたから。
でも、変化もある。
今日は、意見の相違が発生して動揺したけれど、自分にしては冷静に返信をした。
それから、瞑想をした。
そうしたら、たった数分の瞑想だったけれど、バクバクしていた心臓や居心地の悪い感じ、浅くなった呼吸がすーっと落ち着いて、穏やかでポジティブめな状態になることができた。
「あーよかった、戻って来れた」
と、うれしくてたまらなかった。
…メッセージアプリの通知が来るのが怖くて、通知欄を見ると心臓がドキン！としてしまうのはそのままだったけれど…。
わたしはまだまだ道半ばです。
でも、少しずつ、少しずつ、自分がこの星に生まれて生きていく術を身につけつつあります。
自分がすっと楽にできること、つまり自分に向いていることだけやっていたい。
そして、それは不可能ではないと思う。
自分が表現していくことはもちろん、人と関わり合って何かを作ることも、うまくやっていけるようになりたいな。
それは他者の意見は絶対受け付けないだとか、自分の意見は絶対だとか、そういうことではなくて、自分の受け止め方や相手への表現などをうまくやっていくということだ。
自分が不必要に傷つかない方法はあるはずだし、相手を不用意に傷つけない方法もあるはずだから。
わたしは本当に人と衝突したくなくて、不和の気配やコミュニケーションがスムーズにいかないことへの恐怖が強い。
大丈夫、という経験を積み重ねて安心していきたいし、大丈夫になれるようにしていきたい。
そう願った一日でした。
追伸
ハーブの図鑑を読んでいたら、ミントが過敏性腸症候群にも効果があると書いてあった！
消化器官にいいことは知っていたけれど、過敏性腸症候群にも効くと明記してあるとは。
枯れたと思っていたアップルミントが復活したから、葉っぱが茂ったらお茶にしてみようかな。
植物の力を知ることが本当に大好き。
本当に神秘だよね。
未来リナさんの動画を観て、そこからEmma Roblesさんのチャンネルを知って、今観ている。
わぁ、畑のものを摘んでサラダにしているんだけど、カモミールが入っている！
かわいい！
体にもいいし、心にもいいし、見た目も最高のサラダ。
いいなぁ。素敵、素敵。
シェアしてくれてありがとうの気持ち。
追記（2024.07.05）
わたしが誰かと異なる意見を交わすことが不安なのは、「話をちゃんと聞いてもらえなかった」経験、特に自分が疑問に思ったことや、「NO！」と思ったことを相手に伝えた時に、聞いてもらえなかったり、面倒くさがられたり、怒られたりした過去の経験が大きく影響しているみたいだと気づいた。
だから自分が相手に違う意見を言ったり、逆に言われたりすることに恐怖心を抱いているのかもしれない。
議論をして磨き上げていき、お互いの認識を広げていく機会に、自分が傷つきたくないという思いからちゃんと向き合えていなかったんだなぁ。
議論をすることは、自分にとっても相手にとっても貴重なアップデートの機会。
なぜそう思うのか、それにはどんな面があるのか、相手を頭ごなしに否定することなく、ひたすら向き合っていく。
それはとても大変だけれど、とても豊かなことだ。
パラレル宇宙子さんのLithaの動画を観て、そんなことを考えました。
むじゅん
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